チップとデールルームがアンバに登場
何気なく公式ブログを見ていたら、何やらチップとデールルームとスティッチルームという文字があってとても気になりました。
これは調査せねば!と思いましたので、公式サイトの情報を参考に個人的な見解についてお話します。
チップとデールルームの詳細
「チップとデールルーム」
アールデコ・スタイルのヘッドボードに描かれたチップとデールの茶目っ気のある表情が印象的な客室です。カーペットやベッドスローには、樫の木の葉っぱやふたりの大好物のドングリがあしらわれ、浴室の扉や鏡には、楽しげなふたりの姿が映っています。さらにソファには、チップとデールの特徴的な鼻をイメージした色の異なるクッションがあるなど、大好きなキャラクターがいつもすぐそばにいてくれるような客室です。
参考文献:http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr160707/
公開された画像を見ると部屋のテイストは茶色を基調としていて落ち着きのある部屋でした。
壁にはクラリスのポスターが飾ってあってとてもチップとデールのお部屋らしいですね。
カーペットも葉っぱやナッツかな?が落ちている感じでとても雰囲気がいいですね!
うちの上の子はチップとデールが好きなので、これは気になる存在かもしれません。
ベッドもチップとデールと別れているのでいつもどっちのベッドでもいいよ~という感じの息子がこっちがいい!とか希望が出そうですね。
スティッチルームの詳細
「スティッチルーム」
ディズニー映画『リロ&スティッチ』の舞台であるハワイを感じさせる客室には、色彩豊かなハワイアン・アールデコのスタイルでスティッチの世界が描かれています。カーペットは、花やパイナップルのモチーフに混じってスティッチの足跡のシルエットがデザインされ、壁紙には、フラを踊ったり、絵本を読んだりしているスティッチが描かれています。また、ヘッドボードにはサーフィンを楽しむリロとスティッチの様子が描かれるなど、愛らしいキャラクターに囲まれて滞在していただける客室です。
http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr160707/
こちらもハワイを彷彿とさせる(行ったことないですけど(笑))テイストの部屋で青を基調としているデザインです。
青が主体なのでアンバサダーホテルの印象によく合っていますね!
チップとデールルームとスティッチルームの室数や広さ、肝心の料金は?
チップとデールルームの室数は31室、広さは38~41平米になります。
これは既存のスーペリアルームのサイズが41平米になりますので、それをリニューアルという感じですね。
ちなみにチップとデールルームの料金は53,400円~67,700円になります。
これはドナルドダックルーム(小さい方の部屋41平米)がバリューで47,400円、レギュラーで51,500円、ピークで59,700円、トップで65,800円ですので同じランクのお部屋になるかなと思います。
スティッチルームの室数は21室(うち3室はアクセシブルルーム)、広さは38~45平米になります。
この広さの幅はアクセシブルルームではないスティッチルームが45平米、アクセシブルルームのスティッチルームが38平米ですので、アクセシブルルームではないスティッチルームは広いということですね。
スティッチルームの料金は46,200円~72,000円になり、おそらく小さい方のアクセシブルのスティッチルームが安いランクのお部屋になるかと思います。
両方とも、それぞれのキャラクターをイメージしたオリジナルポーチがついてくるそうなので、ここはほかのアンバサダーホテルのキャラクタールームとは変わりませんね。
チップとデールルームとスティッチルームの宿泊開始日は?
チップとデールルームとスティッチルームの宿泊開始日は2017年2月6日(月)になります。
ですので、予約開始日は2016年8月6日(土)の9時からになります。(半年前なので)
土曜日ということもあって、なかなか予約が大変そうですねぇ。
アンバにキャラクタールームが追加することの個人的思い
今回の情報は報道関係者向けにリリース配信されたものを読みました。
そこにはアンバサダーホテルではより一層ディズニーキャラクターを身近に感じながら滞在できるホテルを目指します!と書いてありました。
ほうほう、それでは全室、キャラクター化することもあり得るのかな?と思いました。
今回、ディズニーセレブレーションホテルが追加されたことでアンバサダーホテルの位置付けが変わっていきそうです。
私も以前に宿泊したことがあったスタンダードフロアスタンダードルームが最安値のお部屋はセレブレーションホテルよりも若干高いくらいですので、この部屋はまだとても人気がります。
ただオリエンタルランド側もリーズナブルを売りにしたホテルはセレブレーションホテルに集客させ、アンバサダーは独自の路線を考える必要があると判断したのでしょう。
これからもデイジールームやグーフィールームなどいつかは実装されるかもしれませんね。(うちの息子はグーフィーが好きなので、グーフィールームに泊まりたいですね。)
まとめ
今回は2017年2月より宿泊できるようになるチップとデールルームとスティッチルームについてお話しました。
いやぁ~アンバサダーもなかなか力を入れてきていますね。
ただ気になったのは、料金に関しての注意書きで2016年度版の料金で2017年版は未定です。となっていること・・・。
これ以上、値上げしないでね・・・。。(T-T)