スターウォーズ7フォースの覚醒を小学生と鑑賞
この日をどんなに待ち望んでいたことか・・・。
ついにスターウォーズ7フォースの覚醒を見ることができました。
もちろん、上の小学生の子も一緒に鑑賞しましたし、とても喜んでいました。
上の子は少しずつ少しずつスターウォーズ好きにしてきた甲斐がありました!
今回は親目線からのスターウォーズ7フォースの覚醒についての感想と小学生の反応をお話します。
小学生の反応は?
もう2時間以上食い入るように画面を見つめ、見終わった後には私たちと一緒に感想を言い合ったり、次回作の予想などをしました。
レイはきっとあの人の娘だよ!カイロ=レンはどうして・・・?とかお互いに1時間近く感想を言い合ってよいコミュニケーションになりました。
哲学や社会規範的にもいろいろと考えさせられる場面もあって、良い社会勉強になったと思います。
小学生の息子はこのスターウォーズ7フォースの覚醒をとても楽しみにしていました。
もちろん、私がスターウォーズ好きに洗脳している部分もありましたが、新しいシリーズが公開されるということで小学校でも話題に上がっていたようです。
親目線のスターウォーズ7フォースの覚醒の感想
やっぱり親としてスターウォーズのような洋画を見せる場合に気になるのは子供が怖くないか、グロくないか?だと思います。
その点、今回のスターウォーズ7フォースの覚醒ではルークシリーズのようなグロいシーンも全くないです。
しいて言えば、血の手形やストームトルーパーたちが銃で撃たれるシーン、モンスターのような宇宙人が襲ってくるシーンなどが人によってはグロいと感じるかもしれません。
しかし、私から見てこれは危険だな怖いシーンだなと思うところはほとんどありませんでしたので、小学生の高学年以上のお子さんならば問題なくみれると思います。
ちなみにラブシーンのような描写も今回はなかったので、そこも大丈夫です。(アナキンシリーズはグロいよりもラブシーンが多くて見せにくかったので。)
個人的な感想
私は昔からスターウォーズが好きで、アナキンシリーズは当時付き合っていた夫と劇場で見に行ったことを思い出します。
そんな私から見てスターウォーズ7フォースの覚醒はとても面白い映画でした!
スターウォーズ全体の世界観を崩すことなく、新しい世界を表現している映画で様々なオマージュがいたるところで感じることができて、新しい映画を観ているのに以前にも見たことがあるような安心感でした。
少し物足りなさというか、残念なところはカイロ=レンの俳優さんがイマイチイメージとは違ったことかな~と思いますが、彼の暗黒面を表している俳優といわれれば納得ができます。(少しネタバレになりますが、彼の生い立ちなどのトラウマを表しているのかと)
初めてスターウォーズを見る人でも、今まで何度もスターウォーズを観てきた人でも楽しめる作品になっていると思います。
実際に監督がJ・Jエイブラムスと聞いて伏線などを張り巡らされるだろうとは予測していましたが、なんとなく方向性が見えた納め方をしてくれたので次が期待できます。
LOSTの時は少しあっちゃこっちゃ話が行き過ぎていたので、今回は広げすぎない世界観でお願いしたいものです。
スターウォーズ7フォースの覚醒の上映時間
スターウォーズ7フォースの覚醒の上映時間は135分(2時間15分)になります。
絶対に下の子3歳では無理な時間ですが、上の小学生(10歳)では飽きることなく集中してみることができました。
今回のレンタルでの鑑賞を参考に、今後映画館で次回作(エピソード8)を見るか考えたいと思います。
まとめ
今回はスターウォーズ7フォースの覚醒を小学生の息子と観たお話をしました。
5月4日はスターウォーズの日ということで、見るのをとても楽しみにしていました。
息子はもう次が観たくて仕方がないようです。
ゴールデンウィークの良い思い出になったといいのですが・・・。