アンバサダーも2016年度から値上げ
悲痛な叫びが聞こえたミラコスタの値上げ状態から冷静になり、落ち着いてアンバサダーの料金を確認すると、こちらもまた大きなため息が聞こえてきそうです。
今回は我が家はまだ泊まったことがないアンバサダーの料金から人気のお部屋などについて勉強していきたいと思います。
そもそもディズニーアンバサダーホテルとは?
元々アンバサダーが一番最初のディズニーホテルということはご存じでしょうか?
また、値段も手ごろで立地もディズニーランドにもディズニーシーにも歩いていけ(なくもない)る距離に存在するため、人気があります。
ただ我が家のような昼寝の必要な2歳児がいたりする人にとっては歩いて10分以内にホテルに戻れる、各ディズニーランドホテルとミラコスタが候補に挙がるのは頷けます。
しかし、アンバサダーは他のディズニーホテルと違い、1930年代のアメリカをイメージしているということだけあってポップでとてもにぎやかな印象で絶対にいつかは泊まってみたいホテルです。
また最大の魅力はここに宿泊した人限定で、朝食のシェフミッキーを予約することが出来るということです。
ディズニーアンバサダーホテルのお部屋の詳細な料金は?
それではお部屋ごとの詳細な料金を見ていきましょう。
2015年9月調査し、括弧内は2015年度との料金の比較です。
ちなみにV=バリュー、R=レギュラー、P=ピーク、T=トップの料金になります。
- スタンダードフロア
- スタンダードルーム(34平米、ダブルベッド)
- スタンダードルーム(38平米、ツインベッド)
- スタンダードルーム(アクセシブル)(38平米、ツインベッド)
V=30,000円(±0)、R=35,000円(±0)、P=42,200円(±0)、T=49,300円(1,000円アップ)
V=38,000円(1,000円アップ)、R=43,200円(1,000円アップ)、P=51,400円(1,000円アップ)、T=56,500円(2,000円アップ)
V=38,000円(1,000円アップ)、R=43,200円(1,000円アップ)、P=51,400円(1,000円アップ)、T=56,500円(2,000円アップ)
スタンダードフロアのスタンダードルームはディズニーホテル内でも一番安いお部屋なので、ホテル特典を獲得したい人には一番おすすめのお部屋ですね。
ですが、やっぱり、人気のお部屋は値上げに踏み切っています。
まだ我が家は泊まったことがありませんでしたが、やっぱりスタンダードフロアのスタンダードルームのツインベッドがねらい目でした。
上の子はもう大きいので正直添い寝は厳しい感じなのでトランドルベッドがあってツインが一番理想です。
ただ、日本では4人家族というのはポピュラーだと思うので、おそらく一番人気の部屋に値上げを突っ込んできています(笑)
アクセシブルのお部屋は車いす利用者のお客様でも出入りがしやすいように出入り口が広めに作られていたり低いベッドだったりします。
- スーペリアルーム(41平米)
- スーペリアルーム(41平米、4名対応部屋)
- トリプルルーム(45平米)
V=39,100円(±0)、R=45,300円(±0)、P=56,600円(±0)、T=62,700円(1,000円アップ)
V=45,300円(±0)、R=51,500円(±0)、P=62,800円(±0)、T=68,900円(1,000円アップ)
V=46,300円(±0)、R=49,400円(±0)、P=58,700円(±0)、T=64,800円(1,000円アップ)
一見するとトリプルルームの方がお部屋が広くて安いと錯覚しますが、トリプルルームにはトランドルベッド(補助ベッド)がなく、追加ベッドも対応していないそうです。
ただお子さま連れの場合だと、大人3名、子ども3名までいけるので活用のしがいはあるかと思います。
- デラックスルーム(45平米、ツインベッド)
- デラックスルーム(アクセシブル)(56平米、ツインベッド)
- デラックスルーム(ユニバーサル)(56平米、ツインベッド)
V=50,400円(±0)、R=054,600円(±0)、P=62,800円(±0)、T=68,900円(1,000円アップ)
V=50,400円(±0)、R=54,600円(±0)、P=62,800円(±0)、T=68,900円(1,000円アップ)
V=50,400円(±0)、R=54,600円(±0)、P=62,800円(±0)、T=68,900円(△1,000円)
アクセシブル、ユニバーサルともにお値段据え置き価格で部屋が広いです。
またユニバーサルには電動リクライニングベッドが付いているなど身体が不自由な人にも優しい作りになっています。
それがお値段据え置きなんてさすが、夢の国ですねぇ。
- ドナルドダックルーム(41平米、ツインベッド)
- ドナルドダックルーム(45平米、ツインベッド、4名対応部屋)
V=47,400円(±0)、R=51,500円(±0)、P=59,700円(±0)、T=65,800円(1,000円アップ)
V=59,700円(±0)、R=63,800円(±0)、P=72,100円(±0)、T=78,200円(1,000円アップ)
4名対応部屋は2015年度のPDFに金額が乗っていませんでしたが、2016年度から追加ベッド代(6,200円)を加算した金額になります。
- パームガーデンビュールーム(74平米、ツイン・ダブルベッド)
- パームガーデンビュールーム(アクセシブル)(74平米、ツインベッド)
- ジュニアファミリールーム(56平米、トリプルベッド)
- ファミリールーム(97平米、ツインベッド×2)
- ファミリールーム(97平米、ツインベッド×2、4名対応部屋)
V=80,300円(±0)、R=90,600円(±0)、P=102,900円(±0)、T=109,000円(1,000円アップ)
V=80,300円(±0)、R=90,600円(±0)、P=102,900円(±0)、T=109,000円(1,000円アップ)
V=62,800円(±0)、R=67,900円(±0)、P=76,200円(±0)、T=82,300円(1,000円アップ)
V=110,100円(±0)、R=120,400円(±0)、P=133,800円(±0)、T=138,800円(1,000円アップ)
V=116,300円(±0)、R=126,600円(±0)、P=140,000円(±0)、T=145,000円(1,000円アップ)
どの部屋も広く、大人数で泊まれるファミリー向けのお部屋ですね。
ファミリールーム4人対応部屋は大人6名子ども4名までいけちゃうのがポイントですね。
V=58,700円(±0)、R=62,800円(±0)、P=71,000円(±0)、T=77,100円(1,000円アップ)
V=61,800円(±0)、R=67,900円(±0)、P=78,200円(±0)、T=84,300円(1,000円アップ)
V=68,000円(±0)、R=74,100円(±0)、P=84,400円(±0)、T=90,500円(1,000円アップ)
- ミニーマウスルーム(38平米、ツインベッド)
- ミニーマウスルーム(45平米、ツインベッド)
- ミニーマウスルーム(45平米、ツインベッド、4名対応部屋)
V=58,700円(±0)、R=62,800円(±0)、P=71,000円(±0)、T=77,100円(1,000円アップ)
V=61,800円(±0)、R=67,900円(±0)、T=78,200円(±0)、T=84,300円(1,000円アップ)
V=68,000円(±0)、R=74,100円(±0)、P=84,400円(±0)、T=90,500円(1,000円アップ)
意外と値上がりしていないですね。
これで専用ラウンジ「ハイピリオン・ラウンジ」が使えるなら安いと思ってしまう私は・・・魔法にかけられているということでしょうね(笑)
4名対応部屋は最初から4名分の料金なのは注意が必要です。
- パノラマ・スイート(97平米、ツイン・ダブルベッド)
- ファンタジア・スイート(97平米、ダブルベッド)
- ミッキーズ・プレミア・スイート(97平米、ダブルベッド)
- ミッキーズ・ペントハウス・スイート(150平米、ハリウッドツインベッド)
V=109,100円(±0)、R=119,400円(±0)、P=131,700円(±0)、T=137,800円(1,000円アップ)
一律180,000円
一律180,000円
一律300,000円
スイートルームにはトランドルベッド、追加ベッドは用意されていません。
大人2名、子供2名までが最大宿泊者数ということになります。
上の子が添い寝の内にいつかは泊まってみたいという希望ですが、かなわないだろうなぁ・・・
やっぱり一番人気の部屋が一番値上がりする傾向になりましたね。
どこのディズニーホテルも人気の部屋を値上げするという強気の姿勢は変わりません。
一番お得なお部屋は?
お得なお部屋はやっぱり一番の低価格でディズニーホテルを利用できるスタンダードフロアのスタンダードルームですね。
子供が小さいうちはダブルベッドのお部屋が一番安くておすすめです。
おすすめのお部屋は?
おすすめなのが、やっぱりアンバサダーフロアのミッキー&ミニールームですね。
こちらはラウンジである、「ハイピリオン・ラウンジ」で飲み物や優雅な気分を味わえることに加え、朝食もついてくるので、4人で泊まる場合はお買い得な部屋だと思います。
ミラコスタで言うところのポルト・パラディーゾ・サイドのスーペリアルーム ピアッツァ―ビューくらいの金額で、上質なおもてなしを受けられるなら・・・とずっと宿泊したいと思っています。
まとめ
ミラコスタに引き続き、アンバサダーの2016年度の値上げ情報について記載しました。
やっぱり人気のある部屋はバリュー価格でも値上げに踏み切るという・・・強気姿勢は変わらずですが、私も変わらずディズニーに向かうのでしょうね・・・(笑)
ただ、今回の値上げでアンバサダーになる可能性が10%くらいは上がりました!