ディズニーリゾートのレンタルベビーカー&車いすが値上げ
ディズニーリゾート内でレンタルできるベビーカーと車椅子が2015年11月1日より値上げすることになりました。
今回は現在のレンタル料金とレンタルできる場所などについてお伝えしたいと思います。
レンタルベビーカーと車いすの値段は?
それでは現在(2015年10月末)までの料金についてみてみましょう。
- レンタルベビーカー(一人乗り) 700円
- レンタル車いす 300円
そして、2015年11月1日からの値段も見てみましょう。
- レンタルベビーカー(一人乗り) 1,000円
- レンタル車いす 500円
レンタルベビーカーは300円の値上げ、レンタル車いすは200円の値上げということで微々たるものながらもちゃっかりと値上げしてきましたね。
値上げしたことによる変化は?デザイン?
今までのレンタルベビーカーは青を基調としたベビーカーでリクライニング機能付きとはいえ、それほど実用的ではありませんでした。(個人的な感想ですが。)
座面も固く、子供が座っていると少しかわいそうかな?という印象を受けるほどでした。
上の子が小さかった頃は何回か利用したことがあるのですが、下の子が生まれてからはまだ利用していません。
ただ、値上がりすることによってミッキー柄(ミッキーのお洋服のようなベビーカー)に変わるようなので少し期待感もあります。
我が家はたいてい、車でいくのでベビーカー持参が多いですが、園内のみベビーカーを使う人にとってはレンタルのほうが面倒なことは少ないかもしれませんね。
見た感じ、座面も今までよりは柔らかそうですし、大きい荷物も乗せられそうです。
ディズニーランドでの貸し出し場所は?
ディズニーランドではワールドバザールの手前(ミッキーの顔の花壇のあるスペース)の一番右手になります。
アーリー入園ならばベビーカーの貸し出しも行えるのでファストパスを取る組などと分かれて行動するのもアリですね。
ディズニーシーでの貸し出し場所は?
ディズニーシーではエントランス(アクアスフィア(地球儀)のある広場)の左奥になります。
こちらもアーリーでの使用も視野にいれてよさそうです。
ベビーカーはレンタル?持参?どっちが良いの?
ディズニーリゾートでは大きい子でもベビーカーに乗るのが基本のような流れですよね。
確かにうちの上の子も5歳になるかならないかくらいまではベビーカーに乗っていたような気がします。
初めて6歳くらいでずっと歩いていたら終始、無言だったような(笑)
それくらいディズニーリゾートは疲れてしまうのです。
では、車組などはベビーカーはレンタルと持参だとどちらが良いのでしょう?
ここでは、メリットデメリットを挙げて詳しくみていきましょう。
レンタルベビーカーのメリット・デメリット
レンタルベビーカーのメリット・デメリットについて詳しく見てみます。
- レンタルベビーカーのメリット
・行くときに身軽でいける。
・高級ベビーカーの場合は盗難される心配はない。
・いらなくなったら返却できる。
- レンタルベビーカーのデメリット
・レンタル料金(1,000円)がかかる。
・手続きをするのに貴重な時間を取られる。
・みんな同じベビーカーなので見分けをつけるのが大変。
このようにレンタルにはレンタルのメリット・デメリットがあります。
一番のメリットは、いらなくなったときに返却できるというのは強みですね。
そして、デメリットは手続きに時間がかかることですが、レンタルする時間も入園間際ではなく少し時間をおいてからという工夫をすれば乗り切れそうです。
持参したベビーカーのメリット・デメリット
それでは持参したベビーカーでのメリット・デメリットも詳しくみてみましょう。
- 持参したベビーカーのメリット
・お金がかからない
・座り慣れているので子どもがぐずりにくい。
・使い慣れているから操作がしやすい。
- 持参したベビーカーのデメリット
・高級なベビーカーだと盗難の心配がある。
・電車などで持参する場合は荷物が増えてしまう。
・子どもが乗らないと言ったときにいつまでも押していなければならない。
持参したベビーカーにもメリット・デメリットがありますね。
ただ、個人的にはやっぱり持参したベビーカーをおすすめしたいです。
私が不器用なせいですが、スーパーなどのベビーカーは押しにくかったりするので、余計に疲れがたまりそうだなと思うからと子どもが座り慣れている方が変に緊張しなくて済むからです。
まとめ
今回は2015年11月1日からディズニーリゾートでのベビーカーの値上げについての情報を中心にベビーカーについてお伝えいたしました。
レンタルベビーカーも持参したベビーカーも一長一短なので、自分のディズニーライフに合わせた利用方法を探しだせると良いですね。
また、販売されているベビーカー用レインカバーのデザインや料金の変更について詳しく書いた記事も作成しましたので、ご覧いただければ幸いです。