ディズニーホテルのプールがオムツNGに
ディズニーホテル(アンバサダーホテル、ディズニーランドホテル、ミラコスタ)内にあるプールは夏季限定で無料のプール(アンバサダーのパームガーデン・プールとディズニーランドホテルのミスティマウンテインズ・プール)と有料ですが通年通して利用できたプール(ミラコスタのテルメ・ヴェネツィア)があります。
そのディズニーホテル内のプールが2016年7月7日からオムツの取れていない子の遊泳が禁止になるそうです。
今回はディズニーホテルのプールがオムツがNGになった理由などについて考えてみました。
ディズニーホテルの公式サイトの見解
ディズニーホテルの公式サイトでは、やはりプールにはオムツの着用をしたお子様は遊泳禁止という風に明記されています。
またそれとともに下痢・嘔吐の症状がある方の遊泳も禁止されるようです。
この記述はこの夏に公式サイトを見ていたときにはなかったように記憶しております。
オムツが取れてない子はどうしてダメ?
一般的なプールでもそうですが、オムツが取れていない子は遊泳禁止であるプールが多いです。
その理由はやはり衛生面の問題からですね。
水遊び用のオムツは、完全には汚物を確保しきれていないため、プールに流れ出ることになります。
そんな状態を見た他のゲストはやはりいい気持がしないのは当然ですよね・・・。
実際に我が家では?
我が家では、下の子はまだ大きいプールにはデビューさせていません。
この夏にミラコスタのプールを利用しようとしたときにすでにオムツは外れていましたが、入場制限中であったため断念しました。
しかし、その時はオムツのお子様でも遊泳&入浴が可能と案内されていました。
オムツも外れたばかりでしたので、当然、水遊び用パンツを利用しようとしていましたし、キャストさんもそのように案内していました。
混雑回避の部分も?
オムツを着用している子の遊泳を禁止したのは、混雑回避の部分もあるのではないか?と思っています。
なぜならば、真夏の暑い時間帯にプールを利用するお話があふれていて、プールを予備的なレジャーとしてとらえていたディズニーがその人気に制御をかけようとしているのかなと思います。
実際に夏にミラコスタのテルメ・ヴェネツィアを利用しようとしたときに有料であるにも関わらず、安全確保のための入場制限が行われていました。
以前からクレームがあったであろうオムツ着用のゲストをついでに制限することで、入場自体を緩和させる狙いがあると考えています。
まとめ
今回はディズニーホテル内のプールがオムツを着用していると遊泳できないことについてお話ししました。
やはり以前からクレームがあったであろうオムツ着用ということに焦点を絞って、入場自体に制限をかけている印象です。(個人的な考えですが。)
ただ、感染症など防がなければいけない事態もありますから、仕方のないことなのですがね・・・。
オムツを着用しているなんて数年のことですから、少しだけの辛抱ですよね。