ディズニーのインパ前の荷物検査が厳重に
ディズニーランドやシーのインパする列に入る前に荷物検査がありましたが、その荷物検査が18日(金)からとても厳重になりました。
これはアメリカのディズニー社の方針に従ったものでオリエンタルランド社も持ち物等の警備を強化したそうです。
この手荷物検査が強化された背景にはアメリカ国内で起こった銃乱射事件やパリの同時多発テロの影響があります。
今回はディズニーの手荷物検査の厳重度や手荷物検査が始まった背景などを調べたいと思います。
手荷物検査とは?
そもそもディズニーランドやシーの手荷物検査は厳重になる前はビンや缶などの禁止されているものがないかどうか?の軽いチェックでした。
特にペットボトルを持ち込む場合はドキドキしながら受けていましたが、全く指摘されませんでした。
しかし現在では、小さなポケットや内ポケットの内部まで確認されるようになったそうです。
そして余談ですが、現在では銃などを模倣したおもちゃの販売も見合わせているそうです。
手荷物検査が行われる場所
ディズニーランドで手荷物検査が行われる箇所は4か所です。
- 駐車場入り口
- 東京ディズニーリゾートライン ディズニーランドステーション下
- 東京ディズニーランドへ続くスロープを降りた辺り
- 大型コインロッカー近く ピクニックエリア入り口
ディズニーシーでは入園待ちの列にて行われ、ミラコスタからディズニーシーに入るときにはエレベーター前で行われています。
手荷物検査が始まった時期
今までの2015年12月18日以前の手荷物検査が始まったのも実は2001年というニューヨーク同時多発テロの頃からです。
やはりディズニーといえば、アメリカを象徴するようなものなので、アメリカがターゲットにされたテロから日本のディズニーランドでも手荷物検査が行われるようになったわけです。
これからの手荷物検査
現状では、小さなポケットや内ポケットの内部まで見られるという手荷物検査で検査も以前よりも時間がかかっています。
そして今後も将来的には金属探知機による検査を行うか検討中のようです。
手荷物検査をスムーズに行うには?
手荷物検査をスムーズに行うには、余計なものをもっていかないということが一番かもしれません。
ただ子供連れですと着替えやらおむつやらミルクやら多くの荷物になってしまうこともよくありますよね。
そういうときには前もって、バッグを下してファスナーを開けておく、中身が確認しやすくしておくなどの対処をするとよいでしょう。
また極論ですが、それほど重要度の高くない荷物はコインロッカーに入れてしまうのもおすすめです。(お金がかかってしまいますが・・・。)
手荷物検査が穴場な場所
手荷物検査が穴場な場所はディズニーランドステーション下のディズニーランドホテルからくるゲストがよく利用する荷物検査場所です。
ここですと、ディズニーランドステーションを利用した人でもエレベーターで降りてきた人くらいしか利用しないため比較的すいています。
エスカレーターからの利用者の場合は、少しステーションに戻るような形になるので、タイムロスに感じるかもしれませんが、戻ってしまったほうが早く入園の列に並べると思います。
まとめ
今回は2015年12月18日から手荷物検査が厳重に行われるようになった理由などについて調べてみました。
いくら日本が安全だからといっても、平和ボケしていては自衛することができません。
面倒なことが増えてしまいましたがゲストが安心してインパを楽しめるようにオリエンタルランドが気を遣ってくれていると思って割り切るしかありませんね。